【ミチナル通信デジタル版】2019年7月号「飛騨産ほうれん草の調整作業」

毎度お世話になります。

飛騨高山で地元ほうれん草の冷凍IQF加工を営んでおりますミチナル株式会社です。

 

地元飛騨産ほうれん草や岐阜産ほうれん草、そして当社ミチナルの事をもっと知って頂きたいと思い、定期的に地元の野菜情報、当社製造状況、市場状況、また地元飛騨高山情報など発信しています。

 

ここ飛騨高山は青果用ほうれん草の出荷量が日本一多い産地であることは、以前お送りしたデジタル版でお伝え致しましたが、今現在連日のように青果ほうれん草の出荷が1万ケースを超え、京阪神市場を中心に全国に出荷されています。

 

この青果ほうれん草には、オモテに見えない農家さんの手間が掛かっていることはご存知でしょうか。

青果コーナーに並んでいるほうれん草は、収穫してから各農家さんの作業場に持ち込まれ、剪定作業が施されたのち袋詰めする工程をおこなっています。

 

 

下図のように、早く変色し始める「貝割れ葉」、「下葉」や「茎折れ」「規格外品」など調整作業で剪定し、180g、200g、250gなど規格に合わせて袋詰めをし、ダンボールに詰めていきます。

 

 

その調整作業で外される量は、全収穫量の2~3割になるとも言われ、特に夏場に収穫したほうれん草は約半分の量が廃棄されていると言われております。

味も食感も何ら変わらず、これまで当たり前のように廃棄せざるを得なかったこのほうれん草を、もったいないとして4年前に冷凍IQF加工を始めたのが当社 ミチナル株式会社です。

 

下の写真は、実際仕入している原料です。

 

 

おかげさまで今年700tの製品を製造する規模にまで拡大してきました。

農家さんはこれまで大量に廃棄していたほうれん草を捨てずに済み、冷凍加工品については青果用に栽培された品質の高いほうれん草を冷凍加工し、飛騨高山から全国の皆さまへご提供できる。

そんな生産者と生活者を繋ぐ道を作れるように今後とも良品製品づくりに邁進して参ります。

 

 

次回のデジタル版は、飛騨で採れる野菜でほうれん草の次に多い飛騨産トマトの話しを予定しております。

飛騨の野菜のこと、当社ミチナルのことをもっと知って頂きたく、今後も発信させて頂きたいと思います。

今後ともお付き合いの程どうぞよろしくお願い致します。

 

2019年7月13日(土) 配信